腕神経叢麻痺のリハビリ
腕神経叢麻痺の基本情報と、治療法とリハビリ法の紹介など。
腕神経叢麻痺とは?
腕神経叢(わんしんけいそう)とは、腕を通っている神経のことで、首や鎖骨、後頭部などにつながっている神経叢に連結しているので、まとめて腕神経叢と呼ばれています。
腕神経叢麻痺とは、これらの神経が麻痺してしまう疾病なのですが、いろいろな原因によって起こります。
例えば分娩麻痺や外傷、脳腫や圧迫、肩関節などの脱臼によっても腕神経叢麻痺は起こりますし、また注射や手術の後遺症として腕神経叢麻痺が起きる可能性もあります。
麻痺の種類は?
腕神経叢麻痺にも上部麻痺と下部麻痺があります。
上部麻痺は三角巾や上腕二頭筋などの麻痺が該当しますが、ヒジよりも上の部分が麻痺してしまう症状です。
下部麻痺はひじよりも下の部分が麻痺してしまう症状で、手指屈筋や手の関節掌屈筋障害などの症状が該当します。
症状が起きた場合は?
ふとした拍子に起きてしまう腕神経叢麻痺は、あまり知名度が高くない疾病ですが、日常生活に支障をきたしてしまうので一度かかるとすぐに治療を始めなければいけません。
腕神経叢麻痺が起きてから治療を始めるまでは半年が目安と言われていて、半年以内に治療を始めた場合には治療の後に大きな成果を期待できることが多いようです。
状態が深刻な場合は?
腕神経叢麻痺は深刻な状態になってしまうと、肩やヒジ、手や指などが完全に麻痺してしまう事もあります。
極端な話ですが、腕が燃えていても気づかなかったり、腕が化膿して腐っていても気がつかないこともあるのだそうです。
治療とリハビリ方法は?
腕神経叢麻痺の治療法には、手術によって途中でプツリと切れてしまった神経をつなぎ合わせるという治療方法があります。
もちろん手術に成功してもリハビリを繰り返して意思どおりに腕を動かすことができるようになるまで時間はかかりますが、最も有効な治療方法と言われています。
もっと詳しく知りたい
小郡第一総合病院 腕神経叢損傷について
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腕神経叢麻痺の診断と治療方法が書かれた整形外科のmookです。
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