顔面麻痺の原因
顔面麻痺の症状の特徴や治療期間、後遺症になる場合の解説など。
顔面麻痺の症状と原因って?
顔面麻痺とは、正確には顔面神経麻痺ともいいます。
顔の筋肉が麻痺して顔がゆがんだ状態になります。
筋肉が弛緩状態にありますので、食べ物が食べられなくなったり、
目を閉じることが困難になる、会話も容易にできなくなるという弊害があります。
顔面麻痺には内耳・中耳の病気がきっかけとなり起こる末梢性顔面神経麻痺や脳梗塞など
中枢神経が原因で麻痺がおこる中枢性顔面麻痺の二つに分けることができます。
脳梗塞がおこったときに起こる顔面麻痺は顔面だけにとどまらず、
手足の麻痺なども伴うことがほとんどです。
どこで診察したらいいの?
顔面麻痺は耳鼻咽喉科で診断を受けることができますが、
脳梗塞等で起こる中枢性の顔面麻痺の場合は、神経内科や脳神経外科での診断を仰ぐことになります。
中枢性と末梢性の顔面麻痺では治療方針も全く違いますので、診断は確実に行います。
またなまじ療法は禁物です。
治療時間と後遺症って?
顔面麻痺に関しては、自覚症状を感じた時から1週間は症状が進行する場合がありますので、
診断を確定するまでには時間を要する場合があります。
また麻痺の状態などにより治癒に至るまでの期間もまちまちです。
末梢性・中枢性ともに治療方針に従って治療を進めていくと、後遺症も少なく回復する可能性が見込めます。
ですが、重症度の顔面麻痺が見られる場合は、治癒までに時間がかかり、また後遺症も見られる場合があります。
適度なリハビリを常に行うことで症状の悪化や後遺症を軽減させることが可能です。
中等度の治療期間って?
中等度までの顔面麻痺の場合、治癒までに見込まれる時間は2?3カ月を要します。
末梢性の場合、入院を伴い薬物を用いて根本的治療を施しながら治療を行います。
また中等度までの顔面麻痺では後遺症はほとんどありません。
もっと詳しく知りたい
末梢性顔面神経麻痺のHP
耳鼻咽喉科の医師による顔面神経麻痺の病気の情報サイトです。
顔面神経
古閑耳鼻咽喉科による顔面神経麻痺の原因や症状、治療の紹介など。