乳がんの副作用・しびれ
乳がんの化学療法でおこるしびれや嘔吐などの副作用を紹介。
乳がんの原因とは?
乳がんについては世界中で罹患率が増大する傾向にあります。
これは日本においても例外ではありません。
乳がんの原因としては性ホルモンであるエストロゲンとの密接な関係が良くあげられます。
生理的な要因としては初経年齢が早い、逆に閉経年齢が遅い、出産歴が無い、
初産の年齢が遅いなどがこうリスクとされていますが、
飲酒などによってリスクが高くなることも確実視されています。
化学療法によってあらわれる副作用は?
ステージが進んだ乳がんでは外科的医療と並んで化学療法はひじょうに重要です。
乳がんは各部位に対する転移がきわめて早いこともその理由となっています。
しかし化学療法には副作用があります。
自覚できる副作用としては悪心、嘔吐、口内炎、下痢などや全身の倦怠感、
アレルギー反応、しびれなどがあります。
また自覚できない副作用としては白血球の減少や血小板の減少、貧血、
骨髄抑制、臓器の障害などがあります。
最も辛い症状は?
こうした自覚症状の中でも直接的で最もつらいものは悪心や嘔吐などでしょう。
この苦悩がコントロールできないばかりに化学療法を断念する場合さえあるほどです。
しかし悪心はすべての化学療法で起こるというものでもありません。
使用する投与剤や本人の症状によってはほとんど現れない場合もあります。
末梢神経障害の特徴は?
乳がんを抗癌剤や科学治療で治す場合には末梢神経障害が
ひじょうに大きな問題となる場合があります。
特に抗癌剤治療ではパクリタキセルによる末梢神経障害が深刻です。
この障害は手足のしびれとなって現れ、極端な例では箸を持ったり、
歩くことさえかなわなくなってしまいます。
通常の薬剤投与の60%以上の患者で発症が見られるというデータもあり、
有効な治療方法はありません。
しかしこうしたしびれなどの末梢神経障害も長くても2年ほどで消えてなくなりますから、
そのことを心の支えに生活を送るようにすることが大切です。
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