副作用デパゲンRの副作用

デパゲンRの副作用

デパゲンRの特徴や副作用、使用前に知っておきたいことの紹介など。

デパゲンRとは?

デパゲンRは主に抗てんかん薬、抗うつ薬として用いられることの多い薬剤で「バルプロ酸ナトリウム」とも呼ばれています。
薬理作用の現れ方としてはGABAトランスアミナーゼを阻害して、逆に抑制性シナプスのGABA量を増やすという効果があります。
現在では多くの薬品会社からジェネリックが発売されています。

どんな効果があるの?

デパゲンRはさまざまなタイプのてんかんにとっては最も良く用いられる薬剤の代表的なものです。
てんかんの全般発作以外でもてんかんが元となる多くの麻痺や発作に非常に効果を発揮します。
また子供によく見られる欠神発作の場合にも量を加減しながらこの薬を用います。
いずれの場合にも脳の興奮そのものを静めるといった優れた働きがあり、高ぶりや落ち着きの無さを抑制します。
また最近ではうつ病や躁うつ病の薬としてもひじょうに良く用いられるようになってきました。
さらにやっかいな偏頭痛や群発頭痛などに処方される場合もあります。

使用する前に知っておきたいこと

このようにさまざまな状況で利用される薬ですが、 使用に際しては注意点も多いのであらかじめ確認しておくことが重要です。
まず重篤な肝臓障害のある人の場合には使用は禁忌となります。
さらにカルバペネム系抗生物質との併用や、尿素サイクル異常症患者に対する服用も厳しく禁じられています。
また妊娠している場合も服用はできません。

どんな副作用があるの?

この他一般的な副作用として多く報告されるのは、眠気、ふらつき、吐き気、倦怠感、食欲不振などがあげられます。
また稀に肝臓機能を低下させる場合もあります。
その場合にはだるさ、発熱、発疹、かゆみ黄疸などが起こることがあります。

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