痔の輪ゴム療法
痔の輪ゴム療法のやり方、治療に要する時間、欠点の紹介など。
痔の輪ゴム療法とは?
痔の輪ゴム療法ってご存知ですか?
「え?痔を輪ゴムで縛る療法かな?」と考えた方は大正解ですね。
輪ゴム療法はそのネーミングの通り、輪ゴムを利用した療法ですが、
自分で痔をしばるのではなく、きちんと外来治療としてドクターが治療を
してくれる治療方法なのです。
使える痔の種類
輪ゴム療法ができるのは、神経が通っていない内痔のみ。
イボ痔や脱肛、痔核などの場合には輪ゴム療法で治療することができます。
しかし、高度の脱肛や切れ痔、外痔、固くなってしまった痔核などの場合には、
輪ゴム療法を行うことができないので、誰でも輪ゴムで治療できるわけではないようです。
麻酔は必要?
痔の内側、つまり粘膜の部分には神経が通っていないので、
特殊な器具を使って痔の部分を輪ゴムでギュッと縛ります。
ほとんどの場合には麻酔すら必要ない場合が多いのですが、
中には軽い麻酔をする場合もあるようです。
治療時間はどれくらい?
輪ゴム療法は入院する必要はなく、外来で十分に治療する事が可能です。
出血も少なければ手術後の痛みも少ないですし、
術後3日ぐらい安静にしておけばよいというスピード回復も大きな特徴です。
輪ゴム療法の欠点は?
輪ゴム療法のただ一つの欠点は、他の手術方法と比較すると再発しやすいという点です。
数年すると再発する傾向にあるようで、根本的な治療には
ならない事を最初に理解しておく事が必要です。
「とりあえず今は輪ゴム治療で、再発したらきちんとした治療をする」と
いう方におススメの療法と言えるでしょう。