医療食事箋の書式

食事箋の書式

病気の人が健康管理で使う食事箋の基本と、書式など。

約束食事箋とは?

手術後や高血圧の方が食べる食事の内容を示したものを「約束食事箋」といいます。
健康管理を行なううえで重要な役割を果たすものですから、書式を守ってしっかりとした栄養管理を行ないましょう。
例えば術後食であれば、高エネルギー・高たんぱく質・高ビタミンを基本とした食事箋が作成されます。
胃腸に負担をかけないために、消化・吸収の良い調理法とやわらかい食材の利用が望ましいとされます。
手術の内容にもよりますが、一度に食べる食事の量を減らして、術後1ヶ月程は1日5?6回の頻回食とした方が良いでしょう。
規則正しく、ゆっくりとよく噛んで食べることも大切です。
食欲がない場合は、経腸栄養が併用されるケースもあります。
また、水分を過剰に取り過ぎないように配慮が必要です。

高血圧なかたの食事箋は?

高血圧な方については、アルコールや食塩の制限、減量、カリウム・カルシウム・マグネシウムのコントロール、食物繊維(特に水溶性)の摂取を中心に食事箋が組み立てられます。
いわゆる心臓食が基本で、漬物類が原則禁止、味噌汁などの汁物は1日1杯となります。
塩分の量に対しては細心の注意を払います。
調理のコツとしては、下味をつけずに、加工食品の利用も控えます。
味付けを行なう際は酸味や香辛料を中心とした調理が望まれます。
食材はできるだけ新鮮なものを用いてください。

塩分が多い食事は?

塩分の多い食品としてはインスタント食品やカップ麺、調理済みレトルト食品、半調理の冷凍食品などが挙げられます。
食事箋の書式に関わらず、こうした食品は食事箋から除外される場合が多いようです。

もっと詳しく知りたい

食事箋
それぞれの症状の食事のポイントなどが説明されています。

疾患別食事のアドバイス
手術後や検査食事などのアドバイスが載っています。

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